コトリ式

金刀比羅宮(こんぴらさん)にお詣りしてきた

「神椿パフェ」の写真

PHPカンファレンス香川2024も終わり、観光して帰るぞーという日曜日。高松港を眺めたりJR高松駅周辺でお土産を買ったりしてから、高松琴平電気鉄道(ことでん)で高松築港から琴電琴平に向けて出発。途中から単線区間になり、麦畑やら散在するため池の様子を見ながら乗車すること1時間とすこし。

目的地は金刀比羅宮(こんぴらさん)、一度は行ってみたかったところのひとつ。本宮まで785段ある石段を上らなければたどり着けないので、年を取ってからだときついかもしれない。駅から参道に向かった後、途中休憩を挟みながら(汗をどんどんかいてしまうので)ゆっくり石段を上っていってようやくたどり着くことができた。行けてよかったな、謎の達成感がある。

金刀比羅宮の石段の途中(500段目らしい)、なぜか資生堂パーラーが「カフェ&レストラン 神椿」として出店しているのでそれも楽しみにしていた。帰りがけに立ち寄って、「神椿パフェ」をアイスコーヒーと一緒にいただいた。てっぺんのクリームに「おいり」がトッピングされていてかわいい。テラスの部分にヤマガラがひっきりなしに遊びに来ていて、それもかわいらしかった。

疲れも取れ、汗も引いたのでのんびりと石段を下り(雨で石段が濡れているので慌てずゆっくりと)、参道のうどん屋さんでうどんをいただいた。それからコーヒー屋さんで30分ぐらいKindle片手に読書。ゆったりと過ごせた。

帰路は琴電琴平駅近くの「大宮橋」バス停から高松空港行きのリムジンバスに乗車。乗車時に他にお客さんがいなくて不安になってしまったが、JR琴平駅で他のお客さんも乗ってきた。そのまま山道をひたすら空港方面へ。高速道路に乗るわけではないけれど、快調に進んでほぼ定刻で到着。空港で知り合いのPHPエンジニアたちとも遭遇し(便も一緒)、無事に帰って来られた。

羽田から池袋まではいつものリムジンバス。往路は五十日で別ルートで1時間近くかかったけど、復路は中央環状線をひたすら走るいつものコースで、30分とすこししかかからなかった。そして電車に乗り換えて帰宅。週末が終わった。

買おうと思っていたお土産(おいり、瓦せんべい、和三盆菓子、リモンチェッロ、金刀比羅宮のミニこんぴら狗付きのお守り)を全部買えたので、満足。

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