コトリ式

Web上の交流のオープン具合についてとりとめもなく考えた

mixi2とかDiscordとか、Web上の交流がオープンでない方向に流れているのを感じる。完全に誰にも見られないとかそういうことではなく、公開を意識しないで済むとか、それぐらいの意味で。

Xが酷い有様なので、正直わからないでもない。全く意見が違っていたり、前提が違っている人たちから絡まれるのは面倒だし、そもそもそういう人たちの動きが目に入るだけで疲れてしまうから。気心の知れた話の通じる相手とだけ交流したいと思うのは当然だし、理にかなっている。

年末年始の休みの間、スマホをいじる時間があったのでmixi2を多めに使ってみている。なるほど、居心地はよい。ただ、エコーチェンバーになりかねないなと思う部分もあるので、全面的によいとは言いづらいところもある。

Webから検索可能な場所で書く意味、というのがX(というかTwitter)にはあった気がしているので、それがなくなりつつあるのは残念ではある。Xもコンテンツをなるべく外に出さないようにしていく感じがしているので。

Blueskyはオープン寄りの考え方を持っていそう。ただ、オープンにしたい内容は自分のサイトでしっかり書けばよいのではないかという気もする。個人サイトの復権。ブログでも何でもいいけれども。そう考えると、交流はクローズドなところに留めておく、という選択もありなのかもなあと思ったりしている。


家人がなぜかはま寿司に行ってみたい、とのことで夕飯は高田馬場のはま寿司に行った。息子は近くのスタジオでドラムをちょっと叩いてからの合流。フォンダンショコラがおいしかった。

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