内発性とイノベーションについて考える
業後に新丸ビルまで移動して、TCL(多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム)とKyoto Creative Assemblage(京都大学、京都市立芸術大学、京都工芸繊維大学の3大学を中心に、2022年度より開講中の創造人材育成プログラム)のイベント「創造力の再定義: 変化の時代を生きる知のかたち」に行ってきた。京大の東京オフィスに行ったのは初めてだったけど、同じ階に京大だけでなく京都のいろいろな大学のオフィスが集まっているのだな。
デザイン思考で抜け落ちる「内発性」の話をされていて、TCLはよさそうだなと思ったりした。内発性近辺へのアプローチの仕方が、それぞれで違っていて面白い。参加者からの質問もまた示唆に富むもので、しきりに感心しながら聞いてしまった。自分が学び直しをするならやはりこの分野だなあ。各プログラムの紹介がメインで、それはそれで意義はあったけれど、もう少しディスカッションが聞けるとよかったかもしれない。
イベントに刺激を受けるの、自分にとっては大事なことなので、これからもできるだけエンジニアリングから遠いイベントにも参加していきたい。自分の思考パターンみたいなものが凝り固まってしまうのを防ぎたいしね。