コトリ式

京都クリエイティブ・アッサンブラージュの佐藤可士和さんのイベントに行ってきた

イベントの最後のスライドの写真

京都クリエイティブ・アッサンブラージュ(KCA)のイベント、「象徴をデザインする: 佐藤可士和の仕事を読み解く」に行ってきた。考えてみたら八重洲のミッドタウンに入るのは初めて。結構いろいろなお店が入っているのだな、普通に食事に来てもいいのかもしれない。津軽びいどろのお店が気になった。

人文系の語彙で話が進行していくので、久しぶりにいろいろなことを思い出すきっかけになった。KCAとしてはイノベーションがテーマなので、その辺の話から。イノベーションは既存の意味のシステムをこわすこと。その際、「よい」の構造自体も一度解体されるので、意味のシステムをよく見て、救済される「敗者」を見極め、多くの人には見えない社会の変化を捉えるのが大事。

象徴は無-意味、空虚なもの(抽象的で実体のない)。既存のシステムにおける意味の連関(時間の流れ)があって、それは排除されている無-意味な敗者が支えている面もある。その敗者を、流れの前にポンと置くことで切断が起こる。来るべき社会の理念を示しうる。「誰でもない」人になって、切断を起こす。

佐藤可士和さんの言葉で印象的なものがいくつかあった。「より透明な方がパワフルなのかな」とか「あるべき姿に戻すみたいな感じでやっている」とか。ビジネス系のインタビューだと象徴の話まではできないので、話せる場は貴重らしい。「今よりもっとよいものがあるはず」がモチベーションの原点かもと。

やはりいつもと違う領域の話を聞くとすごく刺激を受けるし、自分の世界がぱーっと広がっていくような感じがしてよい。ドゥルーズの書籍からの引用が多めだった印象。一度きちんと読みたいところではあるのだよなあ。


イベントの前、八重洲の地下街ですごく並んでいる店があったので何かと思ったらマンモスコーヒーという韓国系?のお店らしい。全く興味が湧かなかったので、すぐ先にあるスタバに入ってのんびり休憩したりした。


今日作った夕飯

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