ATOKに戻ってきた/選書が大事
ここ数日macOS標準のIMEや「かわせみ4」を使ってみたりしていたけれど、結局ATOKに戻ってきた。文章を書くときに脳のリソースが都度使われるような感覚があって(変換候補を選んだりするときに)、思考のスピードと書くスピードがうまく同期しないなと思って。やはりATOKは優秀なのだなあ。
電子の技術書籍読み放題サービス(TechLib)が始まったけど、自分は専門書を読むときは紙で読まないと目がすべってしまうのでターゲットではなさそう。あと、読まない本の数がいくらあっても意味がないなと。きちんと選書されていることが大事だと思っている。「読み放題」って難しい。
現在進めている「技術書ライブラリー」計画では、技術書に留まらないWebエンジニアが読んでおくとよさそうな本を選書したい。ビジネスのことにも、デザインのことにも、組織や人事のことにも関心を持ってもらいたいし、実際必要になる局面があると思うから。ひょっとしたら小説やマンガも含むかも。
ただ、価格設定(TechLibは月額税込3080円でのスタート)はどうしても影響を受けてしまうなあ。まだ「技術書ライブラリー」の提供プランの詳細は決められていないけれど、参考にしつつ決めることにしよう。別に対立するものではないはずなので、紙の本も電子の本も利用してもらえるのが一番かもしれない。
今日作った夕飯
- ごはん
- ブリの照り焼き
- 豚コマ肉とネギの黒酢炒め
- だし巻き卵
- 大根と小松菜の味噌汁