早稲田から新刊書店がなくなったらしい
本屋さんの「文禄堂早稲田店」(自分が早稲田に通っていたころは「あゆみBOOKS早稲田店」)の閉店がニュースになっていた。早稲田大学周辺から新刊書店がなくなる、という書かれ方をしているのを見かけたけど、大学生は大学生協で本を買うことが多いと思う(自分はそうだった、割引もあるし)。
- 文禄堂早稲田店、閉店の日に元バイトらの姿も 「店のDNA受け継がれていく」 - 高田馬場経済新聞
- 早稲田からついに書店消える 早大生も落胆「出版物売る所もなくなった」(1/2 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
ちなみに早稲田の駅前には成文堂という書店が以前はあって、自分はどちらかというとそちらに寄っていた(2014年に閉店)。「あゆみBOOKS早稲田店」は品揃えが豊富なわけでもなかったので、あまり寄らなかったなあ。
本を定期的にたくさん読む立場からすると、本を見たい場合は最初から大きな本屋さんに行った方が早いのだった。だから高田馬場の芳林堂書店に行くか、船橋の旭屋書店に行くことが多かったな(当時千葉県鎌ケ谷市に住んでいたので)。あとは神保町の三省堂や日本橋の丸善にもよく行っていた。
大人はそうやって大きな本屋さんに行ったり、インターネットで本を買ったりできるからいいけど、小学生ぐらいの子供が自分で見たり買ったりできる町の本屋さんがなくなっていくのはさびしい。本に触れられるきっかけを家庭や社会でうまく作っていけるといいのだろうな、図書館等の設備も通して。
今日作った夕飯
- カレーライス
- レタスやらチーズやらトマトやらのサラダ