コトリ式

「ユニバーサルデザインシート」初体験

帰省していた息子が、ドラムを背負って京都に帰っていった。台風の進路が西にそれたので、慌てず帰れてよかったな。昨年も台風が来る前の日あたりに帰っていったのを思い出した。季節柄どうしても仕方ないけど。

移動のため副都心線に乗ったら相鉄の車両が来て、座席に座ったら座面は高いしなんだか硬いし座りづらいなあ、と思ったら「ユニバーサルデザインシート」というやつだったらしい。浅く腰掛けられるようにすることで、足腰に負担がかかりづらいとのこと。説明を読むとなるほどなあ、と思うけど自分にとってはただの座りづらい座席だった…。次はもう座らないようにしよう。

参考: 「この座席、座りにくくない?」 新型車両に装備されたその仕掛けとは - 鉄道コム

「ユニバーサルデザイン」って、誰にとってもわかりやすく使いやすくすることのはず。そういう意味では目的に特化しすぎている気がしなくもない。もっとターゲットに訴求する名前にした方がよかったのではないかしら。

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