コトリ式

横浜美術館の「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」に行ってきた

横浜美術館の「みなとが、ひらく」というミュージアムメッセージの掲示の写真

今日は久しぶりに一日休みを取って、午後から横浜美術館で開催されている「佐藤雅彦展 新しい×(作り方+分かり方)」に行ってきた。美術館の最寄駅はみなとみらい。初めて行くところなので、道順はわかるかなと思ったら美術館用の出口がきちんと用意されていて(3a出口)、全く迷わずに済んだ。

最近は「ピタゴラスイッチ」のイメージが強いからか、親子連れや比較的若い層の来館者が目立つ。開始当初あまりにも混雑しすぎて、入館には日時指定のチケットが必要になったのだが、当日券も別途販売されているようだった。

展示は「作る」に当たってその手前でどう「作り方を作る」をしているか、繰り返し言語化がされていて内容が非常に濃かった。往年のCMの数々が流されていたりして、思わず見入ってしまったり。基本、いろいろ理詰めで論理的なのが印象的だなあと思った。そこまで考え抜いているんだな、という。

「作る」ことに関わっている人にはすごくオススメの展示だった。あと、横浜美術館は建物の構成がとても素敵。空間の使い方がすごくゆったりしている。そして「みなとが、ひらく」というミュージアムメッセージ、とてもいいな。

往復ともに池袋〜みなとみらいを乗り換えなしで移動(副都心線・東横線・みなとみらい線)できたので、それほど遠く感じなかった。帰りに乗ったのは特急・西武球場前行きで、野球の試合があるからいつもと行き先が違っていたらしい。池袋で各駅停車の西武球場前行き(西武池袋線)に乗り換えて、帰宅した。


今日作った夕飯

  • ごはん
  • 餃子
  • 魚河岸あげ
  • 卵と椎茸とワカメとネギのスープ
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