キャンセル・カルチャーの行方
オリンピックの開会式がらみで、キャンセル・カルチャーの是非について語られるのを見かけるようになった。過去の所業を理由にして、あらゆる機会から排除するのは現実的なことなんだろうか。謝罪なり、何かしらのアクション(寄付でも何でもいい)を引き出せたら、それでよいのでは。必要なのは過去の所業に対する指摘であって、決して人格の否定ではない。そういうところにも失敗を許容しない日本のカルチャーが息づいているのだなぁと思いつつ、失敗からのリカバリー手段を用意できているのが成熟した社会なのかもしれない、と考えてしまった。
今日作った夕飯 🍚
- ごはん
- 牛肉と玉ねぎと椎茸とピーマンのバルサミコ酢マスタード炒め
- アトランティックサーモンのお刺身
- ナスとミョウガの塩もみ
- キュウリと生姜と昆布の漬け物
- ほうれん草と油揚げとエノキ茸の味噌汁