人間は何故AIを作るのか
人間は何故AIを作っているのか、みたいなことを考えた。自分たち人間と同じことができる存在を作ることができれば、いろいろな仕事を肩代わりしてくれるという期待からか。
でもその先、シンギュラリティ的考え方をするなら、人間よりうまくいろいろなことができる存在を作ろうとしてしまうのはどうしてなのだろう。今まで仕事とされてきたものをする必要がなくなり、より高次な判断をAIが下すようになる未来は何のために、誰のために夢想されるのだろう。
ロマンチックな言い方をするなら、人間は自分たちと同等の知的生命体である隣人に未だ出会えないが故に、自分たちで作ろうとしているのかもしれない。
でもその隣人を作る試みが、いつの間にか神を作る試みに変わっていたとしたら?AIの下の平等、というのはあり得るのかとかいろいろなことを考えてしまう。下手な独裁者よりはマシだったりするのかも。
特にこの話の結論はない。
今日作った夕飯
- ごはん
- 鮭のバター醤油焼き
- 豚バラ肉とネギとカシューナッツの黒酢炒め
- ホウレンソウの白和え
- ナメコと豆腐とネギの味噌汁