栞/#creating
「世の中、出来の悪いものはあまりに多いし、改善すべき点というのはたくさんあるので、ほんの少し良くするだけでいいんですよ。ロケットを月に送り出すなんてことは必要ないんですよ」「ユーザーをちゃんと丁寧に扱うこと。これはソフトウェアの1つの機能ですよ。」
「小さな市場を狙うことで、始めてすぐは小さなことをやっているなと感じるかもしれません。しかし、意図的に小さく始めるのです。なぜなら、既存のプロダクトは同じ問題に対して完全なソリューションを提供することが出来、すぐに競争に持ち込むことは得策ではないからです。 皆さんがすべきことは、完全なソリューションとは言えない慎重なソリューションとの間の溝を見つけることです。時間をかけてだんだんと拡大していけます。」
「孫:そうなんですよ。中毒性の高いゲームをつくりたいとか、アープ……アープ(APPU)というのは客単価という意味なんですけど、客単価の高いゲームをつくろうとか、そんなつくり方なんか絶対していないからね。 やっぱりエンターテインメントというのはそういうものじゃなくて、本当に自分が面白いと思って、みんなも絶対面白いと思うものを一生懸命考えて、本当に身を削りながらつくっているだけなんですよ。 なので、要するにそういう記事とか、分析したようなやつとかいっぱいあると思うんだけど、あんなのクソだからね。全く参考になりません。結果論で全部答えているだけなんですよ。その結果論の分析を適用して何か作ろうという、もうその時点で志が低い。」
「いずれにしろ青天井にユーザーがアプリをインストールすることはありえない」
「これは極端な例ですけれども、もしも、ゲームがいつまでたってもまとまらないときは、「タイトル画面をつくれ」って言うんですよ。で、タイトル画面をつくると、そのつぎは「『1人用、2人用』って出てくるの?」って質問できるようになるじゃないですか。「いや、出てこないですね」ってなったら、そういうふうにすればいいわけで、「じゃあ、つぎはなにが出てくるの?」って訊いていくと、流れやフローチャートがどんどんできていきますからね。」
「最低限の業務をフリーランスに外注したとしても、創設メンバーが商品を自分たちで手掛けることができないなら、そもそも起業すべきではないのです」