栞/#creating
「僕たちは場所を売って、時間で支払っていただく、というモデル。払われる時間が長くなれば長くなるほどバリューは大きくなり、僕たちの富は蓄積される。資本主義経済ではなく、時間主義経済。なんかそんなイメージ。」
「しかし、ネット周辺が再び盛り上がっている一番の理由は(上記したが)そこに投資する投資家が集まったことだ。」
「求める人の特性としては「協調性(Collaboration)」「好奇心(Curiosity)」「探究心(Exploration)」それと「現状へ苛立ちを感じていること(Impatience with the status quo)」あたりがあるかと思います。私は物事を良くしたいと思う人を求めていますが、それと同時に謙虚さもあるべきだと思っています。物事を良くするのは自分だけの問題でもなければ、トントン拍子に進むものでもないですからね。ただ単にピクセルに取り付いている人やワイヤーフレームに恋しているだけのような人を欲しいとは思わないですね。フレキシブルな考え方ができて、解決方法よりも問題自体に恋することができること。そういう部分を求めています。そして、「自分がやってきたこと」「そこにどうやって行き着いたか」「なぜその問題が面白いと思ったのか」「どうやってプロジェクトのゴールを達成させたのか」そういったストーリーを語れることも大事なことだと思います。」
「スタートアップが必ず抑えておきたいポイント」あたり
平綴じで冊子形式で
「無印良品には、iPadはできないですよね。無印良品は、何かを構築的に作ろうという意思よりも、何かを掃除していくという観点からできたもの。だからこそ、悔しくはあります。アップルのプロダクトは完璧にエンプティ。本来日本人にしかできないだろうと思っていたはずのものを、アップルが作ってしまったんです。iPhoneやiPadのすごさは、素晴らしい機能が入っているからことではなく、そこに自分自身が投影されること。完璧にアナタになりきりますというツールなんですね。」
「家族といえば、リモート勤務は家族に優しい勤務形態かもしれません。」
「もう誰も、ただ仕事をこなせるだけの製品やあるいはそうした経験を欲したりはしない──人々が欲しいと思うのは、それを使って何かをしたいと思わせるようなものである。」「デザイナーが生み出すのが「解決策(答え)」であるのに対し、アーティストが生み出すのは「問いかけ」である。解決策がわれわれを前進させる製品やサーヴィスだとすれば、問いかけは物事の目的や意味を深く追求していくものであり、時に進むべき道を見つけるために、われわれを後ろに引き戻したり寄り道させたりするものである。」
「徹底的にサービスを磨くために、全リソースを割くべきです。一つのサービスにたいして、一つの目標を設定して、それをやり切る、くらいの覚悟でないと、とうていサービスは立ち上がりません。貴重な資源を限界まで無駄にしないという心持ちじゃないともはやWebサービスは戦えないと思うんですよね。」
「他人をどれだけ喜ばせられるか?それが個人の自由への道だ。」
「With that as a starting point you can release sooner and find out if anyone actually cares about the problem you’ve solved.」
「ユーザーにとって必要最小限の機能が完成したら、もうリリースしちゃいましょう。 機能追加、改善はそれからでいい。」
スタートアップを考えはじめるときに何が必要か
「パートナーがいる人は少しの間、頭にその人を思い浮かべて、自分はなぜその人と一緒にやろうとしているのか考えてみよう。なぜその人はあなたについてきているのか。きっとその人は命令されたいのではなくて、自分たちで何かを成し遂げたいと思っているはずだ。スタートアップにはそうした人たちが集まっている。指示型リーダーではこうした人達の自発的な活動を潰してしまう可能性がある。 自己組織型リーダーの仕事は人に命令せずに、何か揉め事が起きたときに、まるで裁判官のように仲裁にはいる。それでうまくいく。」
「「業務量の調整」という基本的な、人間的な自由が、一般的な就業スタイルである「会社員」にも提供されるようになれば、日本はかなり豊かになるんじゃないかと思います。」
「起業してからプロダクトをリリースするのもいいが、プロダクトがユーザーに支持されてから起業するというのは確かに合理的ではある。」
「まずは顧客のニーズを正確に捉えるために現状の分析・把握を行い、問題点を明確化し、それに対する解決方法の実現手段の一つとして要素技術は使われるべきであり、技術を売り込むことを最終目的とするべきではないのです。最終的に提案されるソリューションにおいて、当該技術が必須項目になれば、それが理想的な提案であり、他者との差別化要因に繋がることになるでしょう。しかしながら、あくまでも発想の順序というかアプローチに関して"本末転倒"になるべきではないと思います。」
「できる限り、やりたいことをやりましょう。何よりもまず、自分のために。」
EIRについて
「今の若者は等身大でやっている、といった感じがしますね。立ち上げた会社をあまり巨大化しないで、枠組の中で仕事をする。または社会に対する価値を重視しています。」
「「身の回りの問題の解決手段の1つとして、プログラミングを使う」という考え方に変わりました。 また、たくさんのデキるエンジニアと一緒に仕事をしたり、コードを書いてみて、 「あれ、周りと比較すると自分全然できてない」とか「周りにいる人ほどプログラミングを楽しめていない」とか 思うようになってしまったのも大きな理由だったのかもしれません。」「美しさよりも、いかにシンプルな技術であるかを重視するようになりました。 ここでいうシンプルな技術とは、「目的を達成するための最低限の機能しか持たない上に、多くの人が知っている」技術の事です。」
「でも、ユヌスがグラミン銀行を創設にいたった道程は、僕らが当たり前だと思い込んでいるアプローチとはまったく違います。ユヌスは問題解決のための何かを作ることを目的とは考えず、問題を抱える人びとに直接向き合いながらいっしょに問題が解決できるように行動したのですから。」
「ノマドでは、すでに決まった仕事はできるんですが、新しいアイデアから動くものを産み出すという機会が起きにくいと気付きました。まだきっちり決まった仕事になっていないような、ふわっとしたアイデアの状態から、仕事にしていくようなプロセスの場合に、バラバラにいるのでは難しい。」「会議室と執務室を分けない」「プログラマには筒抜けになるのですが、逆にそれがよくて、なんとなく話の内容を聞けたり、興味ある話題だったらすぐに会議に参加できる訳です。」
「コンセプトが優れていれば、企画が十分に固まっていない段階でもサービスを始め、“壁打ち”をしながら利用者の反応が良好なものを選んだ方が効率的だとリクルートは判断した。」
「スローターが「不可能」と言い切る理由は、米国の経済と社会の構造にあるとしています。長時間労働をよしとする「時間マッチョ」の文化や、家庭を大事にする人が低く評価される風潮が、いまだに幅を利かせているといいます。」
「はじめは自分で貯めていたり、無ければ自分の周り(家族や親友)にお金を借りたり、もしくはそれが可能な事業プランじゃなければ、他人に投資をお願いするなんて事はやめたほうがいいと私は考える。」「その前に、早い所収益化するか兼業するかなどして、生きていく術を見出せないなら、自営業は難しいと判断した方がいいと思う。」
「時間を自分で制御したい」「決定プロセスにかかる時間を減らし、リードタイムを短縮したい」「やっぱり個人としてアジャイルな開発が好きなのですが、どうも組織を変えることはできないので、組織を作る方を試してみたいという想いがあります。」