栞
Webで見つけた気になるページ。
- 2013年1月
「一方、ノーマンはアフォーダンスがユーザに知覚されない限り存在しないも同然であるとした。そのため、デザイナーはユーザがアフォーダンスを知覚できるように「アフォーダンスを付ける」といった言い方をするようになった。これはアフォーダンスの本来の意味を考えると誤った用法である(アフォーダンスは必ずしも知覚可能である必要はなく、デザイナーがやったことは既にあるアフォーダンスを視覚化しただけである)。」「ノーマンは自分の失敗を認め、本書において、デザインにおいて意味を成す「知覚された」アフォーダンスに対して「シグニファイア(signifier)」という言葉を提唱している。」「シグニファイアはそれが意図的かどうかに関わらず、ユーザを適切な行動へ導く知覚可能なサインである。デザイナーはシグニファイアを使うことで、ユーザと自然な形でコミュニケーションすることができる。シグニファイアは世界の中に自然な形に溶け込んでいるので、ユーザはコミュニケーションに苦労することが無い。ユーザは実世界の中からシグニファイアをピックアップし、意識せずともそれを正しく使うことができるのだ。」