栞/#usertest
「事例制作者としての村中は、この「善意のわざとらしさ」を回避できるよう、インタビューでは顧客の「感想」ではなく「行動」に着目して質問することにしています。感想はウソをつくが、行動はウソをつかないからです。」
「これはウェブ全体の課題です。ウェブはデジタル情報で構成されているから、既存のビジネスに比較してもいろんなことを数字化しやすい。数字化しやすいからといって、何でも数字化して効果測定するという作り方が発達しすぎると、歯止めがかからなくなるんです。 本来「面白い」とか「快適」みたいな部分は、まだまだデザイナーや表現者による「こういうことがしたいんだ」ということに依存しているところ。何でも数字で判断しようとする傾向が強まると、「それじゃ効果が出ないでしょ」という数字の説得に負けてしまうんですね。 そんなわけで僕たちは、A/Bテストというツールを提供する一方で、お客さまにA/Bテストを使うべき場面とそうでない場面みたいなところを、きちんとコミュニケーションして使っていただけるように努力しています。」
「「アイディアとは既存の何かと何かの組み合わせである」といった人がいるそうだが、はじめの例でいえば、プリクラ機についてのヒアリング調査を行えば、既存のプリクラ機を使用するときを想定して回答するであろうから、新しいアイディアは出ないのだろう。きっと新しいアイディアのためには、プリクラ機からいったんはなれて、日々の生活の中でのちょとした不便や「あったらいいな」の方から、プリクラ機に結びつかないか考えることが必要なのだろう。」
「Webサービス提供者は、ユーザ価値を高めるための仮説を持つということです。A/Bテストは、不確実な状況下で、その仮説を検証するために行われるべきもの。それが、「それに対してなんらかの肯定的/否定的意見のあるパターンをテストする」ということの意味です。」
「開発時には「情報のパッケージング」こそがSmartNewsのアイデンティティだと考えていたが、ユーザーテストを行って、フタをあけて見ればそんなものはなくて良かった。」
継ぎ足し読込みとpagination
A/Bテストとか