リモートでこぼれ落ちるもの、つなぎ直すもの
新事務所に必要なものを一気に買おうと、午前中池袋へ。無印良品、ビックカメラ、ニトリと巡ってハンガーラックを担いで山手線で新事務所に行った(タクシーでもよいかな…と迷っているうちに駅に着いてしまった)。郵便受けや玄関に社名をきちんと掲出すると、いよいよ移転したんだなという気持ちになるね。
オードリー・タンとの対話#3 自分自身を「代表」すること | DISTANCE.media
オードリー・タン氏の言説は示唆に富んでいて面白いのでたまに読む。
ビデオ通話では微妙な表情の変化がわかりにくいので、細かいニュアンスが失われてしまいます。情報が圧縮されることで失われるのです。そうすると私たちは、心理的に投影し始めます。夢の中でするように、自分の本当の気持ちを相手にあてはめるのです。でも、お互いのことはわからないので、投影はおそらく的外れでしょう。
リモートで働くときも同じようなことが起こっているよなあ、と思った。彼は精神分析を普段はリモートで受け、半年に一度、一か月は対面で過ごすらしい。そこで「お互いが心の中に抱いているお互いのイメージを調整し合う」とのこと。リモートはうまく使いこなしたいけど、それだけではこぼれ落ちるものがあるのでもっとうまくやっていきたいものだな。
今日作った夕飯
- ごはん
- 鮭のバター醤油ソテー(椎茸も一緒に)
- かぼちゃと豚バラ肉の甘煮
- ホウレンソウの胡麻和え
- 大根とエノキタケと油揚げの味噌汁