いつまで実印の文化は残るのだろう
不動産の契約をするとき、たいていの場合まだ印鑑が必要で、実印が要求される場合は印鑑証明書が必要になったりする。新事務所の契約でも必要になるので準備していたのだけど、いつまでこの「実印」の仕組みは残るのだろう。
例えばうちの息子は20歳に今度なるわけだが、実印が必要になる局面が来るのかどうか。あと5年もすれば完全にハンコレスな世界になっていてほしいと思うものの(署名の仕組みの電子化をもっと進めてほしい)、案外なかなか変わらないんじゃないかという諦念に似た気持ちもないわけでもない。
法人の場合、電子証明書がそれの代わりになるのだろうけど、有料でしかも期限があるから更新をし続けないといけないんだよなあ。個人の場合はマイナンバーカードで無料で手軽に使える仕組みができただけに、法人の方もできれば同じような仕組みを整備してもらえるとうれしいところ。
今日作った夕飯
- ごはん
- 秋鮭と椎茸とネギの酒蒸し
- カボチャと豚バラ肉の甘煮
- 小松菜と油揚げの味噌汁