2021年の目標みたいなもの
昨年書いた目標をふりかえりつつ。
昨年の目標ふりかえり
カンファレンスか勉強会で一度は登壇する
PHPerKaigi 2020で登壇できた。コロナ禍が酷くなる直前で、昨年としては貴重なオフラインのカンファレンスとなった。もう少しつっこんで話せればよかったなーと反省もありつつ。オンラインでの登壇は未経験なので、どこかでやってみたい。
本を読む時間をきちんと確保して、読む
リモートワークが圧倒的に増え、家事やら料理やらやるようになって、結果として読書時間がうまく取れなかった。もう時間割を決めて、時間を固定で確保していくのがよいのかなと思っている。今年も引き続き、課題。
自分のやりたいことに自覚的になって動く
やりたいことはありつつ、コロナ禍の中での変化になかなか踏み出せなかった。いろいろ構想は既にあって、折り畳んでしまってある状況なので、少しずつ展げていけたらよいなと思っている。それが今年やりたいことの一番かもしれない。
というわけで、2021年の目標はこの4つ。
- アドバイザー系と手を動かす系のバランスを考えて動く(お仕事)
- 受託の会社におけるエンジニアリングの解を出す(お仕事)
- web以外の事業を何らかの形でスタート(お仕事・アウトプット)
- 読書時間をきちんと取る(インプット)
アドバイザー系と手を動かす系のバランスを考えて動く
実は昨年後半から、アドバイザーとしてのお仕事だけでなく、手を動かす系(プログラミングとか環境構築・移行とか)のお仕事も請けるようにしている。やはり手を動かさないと勘が鈍るし、書けなくなっていってしまうので。自社サービスとは別に機会を持っておくのも必要だな、というのが今のタイミングでの考え。
リモートワークで提供できる価値を考えたときに、アドバイザーより純粋な技術かな、と考えたところもある。やはり対面しないでできることに制約はある。
受託の会社におけるエンジニアリングの解を出す
社外CTOとして関わっている会社のエンジニアリングプロセスに変化があって、それに昨年うまく組織として対応できなかった、という反省がある。受託で、外部のパートナー会社とも絡みつつお仕事を進める場合のエンジニアリングの自分たちなりのベストプラクティスを固めたい。
web以外の事業を何らかの形でスタート
昨年は日報サービスの「tenkiz」をリリースしたけれど、今年はどうだろう。webサービスについては新しいものを作るより、今まで作ってきたものを一度整理するタイミングかもしれない。
やりたいことの中には、webサービス以外の内容もたくさんある。会社として、事業として、自分たちがやりたいこと、この先の世界に必要とされること、よい影響を与えられること。総合的に考えながら、自分たちがcomfortableに感じられることを追求していきたい。何かしらの形でアウトプットを始めたい。
読書時間をきちんと取る
自分にとって読書は心の栄養みたいなもの。人は誰でも一人分の人生しか生きられないけど、本を読めば(もちろん本だけではないけど)他の人や空想の人生を体験して、思い描くことができる。たとえビジネス書であっても同じことだと思うし、ジャンル問わず読書量を元に戻していきたい。
リモートワーク多めな状況は今年もしばらくは続くだろうから、自分の時間割をきちんと作って、その中で読書時間を確保しようと思っている。
2021年、ワクチンの摂取がどう影響するのかわからないけど、昨年からのコロナ禍延長戦は続くだろう。変化の続く世の中に怯えすぎることなく、少しでも前を向いて進んでいけたらと、思う。