『EUREKA／交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』を観た

映画『EUREKA／交響詩篇エウレカセブンハイエボリューション』を観てきた。エウレカ完結編。TVシリーズはレントンを通した少年の物語だったけれど、「ハイエボリューション」の映画シリーズはエウレカを通した少女の物語。一作目で「PLAY BACK」「PLAY FORWARD」が多用される意味、二作目でアネモネがエウレカともたらした結末、そしてその続きとしての本作、三作目。「夢」が現実となった（キャラクターが「受肉」した）世界で、途中ロードムービーのような雰囲気も見せつつ、それぞれのキャラクターが選ぶ未来が描かれていた。様々な先行作品へのオマージュをこれでもかというぐらい散りばめつつ、今までの全部のストーリー（あちこちのメディアミックスの）を完全に回収していて、すごかった。終わってしまったんだなあ、と呆然。

とりあえず、『交響詩篇エウレカセブンポケットが虹でいっぱい』をまた観たくなった。公開当時は批判も多かったけれど、実は好きな作品。

今日作った夕飯