対面とリモートのコミュケーションの違い
顔を合わせて話すといろいろ早い。リモートで話すとき(もちろん音声も映像もオン)と比べて、やはりいろいろが違うわけで。リモートだと平面でしかわからないことが、対面だと立体でわかる、それよりも違う。結局、対面だと五感の全てを活用して相手のことを感じ取っているわけで、その全てを未だリモートでは感じ取れない、あるいは伝送できていないということなのだろう。
だから、世の中の会社が対面の出社を重んじるのはすごくわかる。でももう少しその流れに抗っておきたい。ちなみにVRがその辺を解決するという感じはあまりしない。自分のふるまいを全て伝送するのは今のところ難しそうなので。現在のリモートコミュニケーションの不完全さを補えるだけの、伝える能力、あるいは感じ取れる能力をもう少し追求したいと思ったりするのだ。
能力と書いてしまったけれど、もちろんできるだけ仕組み化したい。ただ、最後には結局相手のことをどれだけ想像して補えるかという話になりそうで、そうなると能力という言葉でしか表現できない向き不向きがありそうでもある。