久しぶりに早稲田に行って狂言を観た
仕事終わり、久しぶりに早稲田に行った。「早稲田狂言の夕べ」の校友(卒業生)向けチケットが取れたのだった(抽選・3年ぶり)。
地下鉄の早稲田駅を出るとあちこちお店が変わっていたりして、歳月を感じつつ、それでも変わらないサークルの立て看板を見たりしながら大隈講堂へ。感染対策で一席おきになっていて、大変ゆったり観ることができた。
演目は「蝸牛」「千切木」。毎度思うのだけれど、開演前の野村萬斎さんの解説がわかりやすく、本当に素晴らしい。狂言は言葉がわかりづらいところもあるのだが、それも事前に教えてくれるので理解して楽しめるのだ。
終わって外に出ると小雨が降っていたので、早大正門から高田馬場駅前までの都バスにこれもまた久しぶりに乗って帰った。