プログラミングスクールの次のステップ
プログラミングスクールなるものがうまく機能したとするなら、きっとエンジニア不足は解消され、その結果として給与水準も落ち着いたりするのだろう。正確には、エンジニア需要となりたい人の数を比べないといけないけど。
現実としてはそうなっていないわけで、それはどうしてなのか考えないといけない。スクールでちょっと書けるようになった未経験者の、次のステップはあるだろうか。
その、次のステップを用意できないかと昨年ぐらいから考えている。一人では確かに戦力にならないかもしれない、採用でも弾かれるかもしれない。でも、経験者を交えたチームで作業を請け負うとしたら? ラボ型開発のように、集団でこなしていける環境があるとしたらどうだろうか。あくまで一案。
未経験者を育てる環境のある会社は限られる。じゃあ、それを外で提供したらどうなるかなあ、需要はあるだろうか。模索したいところ。