RESEARCH Conference 2025に参加してきた
今日は一日「RESEARCH Conference 2025」に行ってきた。参加は昨年に引き続き、2回目。今回の会場は渋谷フクラスのGMO Yoursで、セキュリティの関係で一度入ったら再入場不可だったので大人しく一日参加してきた。
以下のように2025年のテーマに関する文章に書かれている通り、デザインリサーチの文脈でもAIと人との関わり方が一つ大きな問いとして浮かんでいるようだった。プログラミングの文脈だけではないよなあ、それはたしかにそう。
私たちは今、技術の急速な発展によって人間が持つ独自の価値が問われる時代に直面しています。「リサーチすら人がやらなくても良いのでは?」という声もあるなかで、「人にしかできないこととは何か?」が問われています。
デザイン系のカンファレンスは、各社の普段明らかにされていない取り組みが聞けるので面白い。開発系だと普段からオープンにされていることが多いからね。JR東日本と日立の取り組みが面白かったな。そういう理由で、各社のスポンサーセッションもなかなか聞いていて面白く、よかった。
他にも「Recommended books」と題して登壇者やスタッフのおすすめ書籍が展示されていて、いい取り組みだなあと思った。何冊か買いたい。
AIを使うことで人間は決断をする係を求められているのだけど、決断する仕事をしてこなかった人たちにとっては精神的負荷が高い、という話を聞いて、たしかにそうだよなと思った。生成AIの進化によってまた状況は変わるのだろうけど、人によっては負担が増えてしまっているのは否めないからな。
AIとの距離感について、広島で話す予定があるのでいろいろ考える。
今日作った夕飯
- 納豆ごはん
- ヒラスの西京漬けの焼いたの
- ヒラスって書いてあったけど、ヒラマサのことよねきっと
- 豚肉と玉ねぎとモヤシとニラの中華炒め
- 大根と小松菜の味噌汁