栞/#creating
「これは宮本(茂専務)と何年もずっと話していて、(マリオシリーズや『どうぶつの森』など)宮本が作る任天堂の商品が世界中でうける理由は、共感ということに尽きるなと。宮本が好きなものは、共感されるもの、共感できるもの。そういうことを感じていた時に、ミーバースの原型の提案をうけて。あ、これは共感ネットワークだなと」
「僕も最初は「おれがおれの思う最もいいものを作ってやる」と思ってガリガリ書いた結果、全然役に立たない、不安定なものを生み出し続けた。なんでそうしたのかというと、新しいものを「学ぶ」ことよりも「生み出す」ことに重きを置いてたからだと思う。 それを繰り返した結果として、今では確かに「無難」のありがたみに気づいてる。僕は「レール」と表現してるけど、誰かが作ってくれたレールに正しく乗ることのありがたみをこの上なく感じてる。Myrokuというこのあいだ出したソフトウェアは思いっきりレールに乗った。」
「お手本として無難を選び、それを忠実になぞってしまえば、失敗を経過することなく目当ての無難に到達できる。ところがこれをやってしまうと、完成した無難を、今度は改良する必要に迫られた時に手が止まってしまう。 自分でゼロから何かを作った経験があれば、力の使い所や配分すべきリソース、到達できた目標と、あきらめざるを得なかった目標とが理解できる。改良の機会があればどこをどう直すべきなのか、最初に無難に到達できたその時点で、頭の中には次のプランができていたりもする。」
「ディレクションのコストを減らしてクオリティを上げるにはどうすればいいか。ディレクションは人間によって生じるので人間を減らせばよい。」
「ソフトウェアは車輪程すごい発明はまだないから,そうやって再発明をあえてやってみると,もしかしたら先人がやったことよりも良いものができる可能性がある.」
「いいかい。これからの12週間で君らがやれることはたった2つだ。1つはコードを書くこと。そしてもう1つはユーザーと話すことだ。それ以外はやってはいけない。」
「「求められる像=スペシャリスト」と「必要に迫られる仕事スタイル=ジェネラリスト」に大きなギャップが有る。」
「300円のコンテンツ価値を1万人に伝えるプラットフォームは多くありますが、1万円のコンテンツ価値を300人に伝えるようなプラットフォーム、そういうのが増えるとプロの人達が食べていけるんじゃないかなーと思うのです。」
「まず一流のサラリーマンを目指した方がいいよ。それが起業のスタートラインだから」
「何かを便利にすることが悪いと言っているわけではない。ただ、可能だからといって、身の回りのすべての物事をデジタル化してしまうのが良いとは思えないのだ。たとえそれがビジネスとして成り立つ場合でも、いつもそれが正しいことだとは思えないのだ。」「また効率性というのは、他の何よりも重要視すべきものというわけでもない。効率性とは別のところに「楽しみ」という尺度があると思うのだ。」
「なんとなく前に絡んでいた人達と連絡を取りたくなくなる。で、新しくプロフ作ろうかなぁ、と思って作るのだがなんだかんだ言って友達の友達のリンクを辿ったりするとすぐに見つかってしまうのだ。」
「むしろ、ある程度まで流行っているアプリがすでに存在していて、かつ切り口を変えれば大ブレイクが望めるような分野を目指す方が、成功の確率は上がるんじゃないかな」
「社員には「家やカフェで仕事するくらいなら、オフィスに行って仕事した方が落ち着くや」と思って欲しいし、ユーザーさんには「近くに来たので、フラッと来ちゃいました♡」といつでも気楽に立ち寄ってもらえる場にしたい。」